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釧路市の住みやすさは?オススメ地域は?実際に住んでみた感想・評価

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私が釧路市に住んでいたのは2008年~2012年の約4年間です。

実際に住んでみた感想・評価とオススメ地域をお伝えします!

※あくまでも個人的な感想です。

 

結論

文化やグルメなどを考えれば、街としての面白味はかなりあると思います!

しかし、駅前の空洞化も激しく、人口減少が止まらないことなど未来性を考えると、少し寂しい街だと感じてしまいます。

昔に栄えていたこともあって街の面積が広く施設も点在していること、斜めの道や1.5車線とも言える不思議な道路も多い町並みは、少し不便に感じてしまうかもしれません。

そんな中でも釧路に住むならオススメ、便利だと思う地域は、やはりイオンの近く。

街の中心は釧路駅周辺ではなくイオン付近です。住所で言うと東側は愛国や芦野あたりでしょうか。西側は昭和付近かと思います。

もちろん飲むのが好きで、一人暮らしなら栄町周辺でもいいとは思います。

 

評価(5点満点)

住居(家賃)  ★★

私は愛国東で1LDK、家賃4万5千円、築20年?のところに住んでいました。

駐車場は1台無料。自転車でJR釧路駅まで10分ちょいくらいでしょうか。

地方都市にしては家賃相場は少し高めだと思います。

人口減少が続いていますので、新築物件などは少なく、古い物件が空いているといった感じです。

また「霧の町」と言われるくらいですので、夏場には霧がかなり出ます。

霧吹きみたいな深い霧を「海霧(じり)」と言います。昔から比べれば少なくなったと言いますが、特に線路より南側は覚悟しておいた方がいいと思います。

夏は涼しく25度を超える日はほとんどありませんので、クーラーも必要ないです。

もちろん、職場がどこかにもよりますが、住むのであれば街の中心である東西に一つずつあるイオンの近くをオススメします。

いつ起こるかわかりませんし気にしすぎかもしれませんが、釧路根室沖では大地震が予測されています。

海抜が低いところ、海に近いところ、川に近いところは少し注意した方がいいかもしれません。

 

商業施設    ★★★

一言でいえば、「ポスフール」。付け加えるなら、「ジャスコ」です。まあ、どっちもイオンです。

東側は、ポスフール(正式名称はイオン釧路店)です。映画館も入っています。

根室方面に向かう国道44号線沿いにはスポーツショップ、ホームセンター、電器店などお買い物スポットは一通りあります。

西側は、ジャスコ(正式名称はイオン釧路昭和店)です。イオンとしてはこちらの方が大きいですが、周辺が栄えているのは東側のポスフールの方です。

38号線など釧路を横断する大きな道路沿いには、そこそこスーパーやチェーン店はありますが、なんだかんだでやっぱりイオンです。

 

グルメ     ★★★★★

釧路と言えばコレです!

サンマやサケ、ししゃも、毛ガニなどの海産物だけでなく、釧路伝統の味やソウルフードなど数多くの食に溢れています。少しだけ紹介します。

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スパカツ

かなりヘビーですが、時々食べたくなるのがスパカツです。

鉄板の上にスパゲティー、ミートソース、そしてトンカツです。カロリー大爆発です。

「泉屋」が有名ですが、「ピレネ」「山彦」など、のれん分け?したようなスパカツを提供する洋食屋さんが市内に複数あります。

釧路ラーメン

鰹節系スープのあっさり醤油です。

大学卒業後、釧路に赴任した私にとっては非常に物足りないラーメンでしたが、泥酔した時にスルスル入るこのラーメンにいつしかハマってしまいました。

「まるひら」「河むら」「銀水」「夏堀」などが有名です。

ザンキ

釧路発祥のザンギも時々食べたくなっちゃいます。

ザンギと唐揚げの違いは?と聞かれると下味をつけるかどうかって言う人もいるようですが、曖昧らしいです。

有名なのは「鳥松」、その次に「鳥善」でしょうか。

釧路町になりますが「南蛮酊」なんかも衝撃のボリュームでオススメです。

そば

「東家」が有名ですが、クロレラ入りのグリーン麺だったり、そうじゃなかったりで、店舗によって全然違います。

「竹老園 東家総本店」は値段が高めの観光客向けで、そば寿司なんてメニューもあります。地元の人には「東家 川北分店」が人気あったりします。

他の地域にはないメニューもあり、「かしわぬき」はそば無しのかしわスープ、「種込み」はなんかいっぱい乗っかっていて(店によって内容が違う)、「無量寿」(←オススメ)は卵の黄身を乗っけてゴマ油をかけたもの、こんなのが色々あります。

回転寿司

チェーン店の「まつりや」「なごやか亭」は釧路発祥です。

10年以上前に釧路に赴任したころは、札幌に進出もほとんどしておらず、回転ずしでこんなに旨いところがあるのかと感動したほどです。

ただ、札幌進出が進み、「なごやか亭」にいたっては関西進出もしています。

個人的にはプレミア感がなくなって残念です。

その他

「つぶ焼 かど屋」も雰囲気があってオススメです。

ろばたの「炉ばた」「喰い処 鮭番屋」なんかも有名のようですが、地元の人はほとんど行かないと思います。

和商市場もそんなに地元の人は行かないと思いますが、閉店に近づく15~16時過ぎに行けば、結構サービスしてくれたりします。

「福司」なんていう地元の日本酒もあります。個人的には根室の「北の勝」の方が好きですが、オススメです。

 

文化      ★★★★

祭りと言えば、霧フェスティバル、港まつり、大漁どんぱくあたりがメインでしょうか。

普段、釧路駅前には誰もいないのに、祭りの時には観光客も加わってゴチャゴチャになるくらい人が出てきます。

サンマの無料配布をやるときもあります。

厳島神社や鳥取神社などのお祭りもありますし、そういうイベントの時は活気があり、港町ってことを感じられます。

北海道にしては少し歴史がある方で、石川啄木の資料館「港文館」や歌碑が、幣舞橋から南大通にかけて多くあります。

 

教育      ★★

全国学力学習状況調査(30年度)から見ても分かるように、学校のレベルは高くはありません。

北海道平均並みか少し低いくらいです。ということは、全国比較で見れば低いです。

少しでもレベルの高い小学校に入れたいと思っているのであれば、教育大付属小学校に入れることをオススメします。

お受験なんて考えていない道民がほとんどですので、そのレベルもあまり期待しない方がいいかもしれません。

私がいた時に保育園は利用していませんでしたが、待機児童もほぼゼロのようです。

 

医療      ★★★

釧路市立病院や労災病院、日赤、孝仁会など総合病院が複数あり、道東の医療拠点となっています。

少子高齢化の影響か、高齢者向けの医療は充実しているかもしれませんが、産科が無くなったり復活したりと不安定です。

 

交通の便    ★★

釧路市内は碁盤の目になっていませんし、1台で通るには広く、2台で通るには狭い1.5車線みたいな道路も結構あります。

生活には車がほぼ必要となりますが、冬は雪というより氷ですので注意が必要です。

札幌~釧路間ですが、遠いっちゃ遠いんですが、高速が伸びてきたことや、釧路外環状道路のおかげで、かなり近くなったように感じます。

車の場合、私が住んでいたころは日勝峠を通らなければならず、5~6時間はかかっていましたが、今は4時間程度で行けるようになりました。

それに伴ってバスも5時間程度で着くようになり、本数も増えました。JRは変わらず4時間ちょいかかります。

釧路空港ですが、釧路中心部から20kmくらいあり微妙な距離です。しかも夏場は霧のため欠航することがあります。

まあ住めば慣れますが、釧路から出てどっか行こうと思っても、全部遠いと思ってください。

 

子連れスポット ★★★

公園などの子連れスポットはあまり充実していないと思います。

子どもがまだ小さいうちに転勤してしまいましたが、特筆できるのは「遊学館」「釧路動物園」くらいでしょうか。「運動公園」というデカい公園もあります。

「遊学館」は室内の砂場があって、天気の悪い時には重宝すると思います。

「釧路動物園」は北海道最大の動物園らしいですが、かなり時代を感じる施設となっています。

要は自然と遊べってことですね!

 

未来性     ★★

ピーク時の22万人近くいたのに今は16万人台と人口の減少が止まりません。

まさに北海道の地方都市の象徴とも言える状況です。

水産、製紙、石炭などなど、産業的にはこれから厳しいかもしれません。

自然とグルメ推しの観光でしか勝負できないと思います。ただ、人口減少は止められないかと思います…。

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気になることは?

気温が30度を超えることは、ほぼありませんので暑いのが苦手な人には最高かと思いますが、夏を感じるスポットはありません。

プールはありますが、海で泳げるところはありませんので、近い海水浴場は様似か常呂だと思います。どちらも150km以上離れています。汗

釧路人の印象ですが、良い意味でも、悪い意味でもおっとりした性格の人が多いと思います。

私はゆるい性格なので、そういった環境は居心地良かったです。