札幌で担々麺と言えばここです。「175°DENO担担麺」です。
札幌中心部に複数店舗ありますが、今回は「北2西3 駅前通店」に訪れました。
ランチでは何回も使っているところです。新型コロナが無ければいつも混んでいます。
店名の読み方は「ひゃくななじゅうごど での」です。「175℃でつくるラー油」からきているそうです。
場所は札幌の中心部、中央区北2条西3丁目敷島ビル地下1階で、日曜日が定休です。
メニューは「白ゴマor黒ゴマ」、「汁なしor汁あり」、「シビれないorシビれるorすごくシビれる」をそれぞれ選ぶのが基本です。
さらに有料で痺れや辛さを追加することもできます。
カウンターに座ってから、麺の量とスープ「創業の味(清湯)or濃厚(白湯)」を選びます。
今回は、一番人気の「白ゴマ、汁なし、シビれる」(850円)でスープは創業の味(清湯)をいただきました。評価を書きます。
評価
料理・味 ★★★
よーく混ぜて頂きましたが、やはり痺れます。
四川花椒の香りと痺れ。んー痺れに慣れていない人には刺激が強すぎるかもしれません。
辛さはそのままだとそれほど辛くありません。
テーブルに置いてあるガラス瓶の自家製ラー油を追加すると、辛さが増して痺れとのバランスがとれていきます。
ゴマの香り、カシューナッツの甘さ、挽肉など色々な味を楽しめます。
麺は太めの平麺で、モチモチしていて美味しいです。
鶏ガラスープの味は…痺れが勝っていて良くわかりません。汗
総合的に言えば、本格的な味と、日本的な食べやすさを感じることができます。
お店のホームページにある通り「本格四川料理技術と日本のラーメン技術を融合」です。
ボリューム・コスパ ★★★★
価格は基本の白ゴマの汁なし担担麺が850円、汁あり坦坦麺が 900円。黒ゴマだと+50円です。
麺の量は中チョイスでしたが、量も多く満足できます。
無料でかなり痺れるところまで行けますし、辛さもラー油でかなり辛くできます。
痺れは+50円、辛さは+100円でさらに増やすこともできます。
ちなみに大盛は+150円で、トッピングも有料で追加できます。
基本の850円で痺れもお腹も満足できると思えば、コスパは良い方ではないでしょうか。
サービス・雰囲気 ★★★
店内はカウンターのみですし、内装は普通です。
汁対策の紙エプロンをもらえるのは良心的です。
接客は明るくて印象は良かったです。
まとめ
しづお的 総合評価は77点です。
ここの売りは間違いなく「シビれる」「すごくシビれる」などの痺れる系です。
美味しいですが、花椒の刺激に慣れていないので評価は低めです。すみません。
何度も食べているのですが、一番人気という言葉に誘われて、いつも「シビれる」を選んでしまいます。
スープの違いや、麺の味などをしっかり味わうには、「シビれない」の方がいいかもしれません。
再訪時には「シビれない」での評価を書きたいと思います。
※価格などは訪問時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。