スープカレーの有名店「GARAKU(ガラク)」に行ってきました。
場所は札幌市の中心部、中央区南2条2丁目、狸小路の一本北側の通りにあります。
訪問するのは2、3回目でしょうか。向かいの姉妹店「TREASURE(トレジャー)」の方が空いているので、行く機会が多いです。
人気店のため、いつもは行列を作っていることが多く、特に海外のお客さんでいっぱいだったのですが、新型コロナウイルスの影響か、待つことなく入れました。
今回は定番の「やわらかチキンレッグと野菜」(1,200円)を食べました。評価を書きます。
評価
料理・味 ★★★★
スープは、鶏ガラ、ゲンコツなどを使った動物系ダシも入っていますが、鰹メインの和風ダシが強めです。
どちらかと言えばあっさり系ですが、ダシのコクと旨味はしっかり感じられると思います。
今回、辛さは4番(辛口)にしてみましたが、辛さとダシのバランスがとれていましたので、個人的にはベスト。
チキンレッグも美味しいのですが少し硬め、私は軟骨まで柔らかい方が好きです。連れから一口もらった炙り焙煎角煮の方が美味しかったです。
基本の具材はイモ、人参、ブロッコリー、キャベツ、パプリカ、レンコン、ウズラで種類も量も十分。
基本的に美味しかったのですが、人参だけが少し硬めで青臭く微妙でした。たまたまハズレだったのでしょうか…。
ボリューム・コスパ ★★★
やわらかチキンレッグと野菜が1200円、とろとろ炙り焙煎角煮が1250円です。
やさい15品目大地の恵が1090円で、少し安いメニューもありますが、最近のスープカレーとしては平均的な価格です。
スープ、具材、ライスの量としても、スープカレーの量ってこれくらいだよねと思える量です。笑
ちなみに辛さは5番の大辛までが無料。ライスの量は100g、200gが無料で、350gが+110円です。
サービス・雰囲気 ★★★
店内は広めで40人ほど座れます。内装は木製メインのワイルドな印象で、スープカレー屋っぽいです。笑
接客は人気店らしくテキパキとしていました。新型コロナの影響もあり、入店時にアルコール消毒を徹底していました。
まとめ
しづお的 総合評価は85点です。
人参が美味しくなかったのは気になりましたが、札幌で美味しいスープカレーの基準って感じです。個性的な味のスープカレーも多くなってきましたが、あっさり系のスープカレーとしては代表的な味だと思います。
今回は新型コロナの影響で外国人が少なく、並ばずに入れましたが、1時間並ぶようでは再訪は微妙だと思っています。