私はあまり馴染みがなかったのですが、札幌市豊平区、清田区方面に住んでいる方にとっては思い出深いのが「玄咲」だそうです。
過去には新発寒や宮の沢、藻岩山展望台にもあったそうです。
30年以上の歴史がある月寒本店が2018年9月末で惜しまれつつ閉店。
唯一残っていた支店の大谷地店も一時休業となっていました。
ですが、いつのまにか大谷地店が復活していたようです。
本店では食べたことはありませんでしたが、月寒人のソウルフード?の玄咲でオススメの「龍舟(りゅうしゅう)麺」(961円)を食べました。
評価を書きます。
評価
料理・味 ★★★★
スープは「マジでやさしい」です。
豚のゲンコツのみを使ったシンプルなものですが、美味しいです。
罪悪感なくスープを飲み干せます。
とにかく「やさしい塩ラーメン」を求めている方には超オススメのスープです。
具の野菜にも優しさも感じます。甘くて美味しいです。
ツブ貝が入っているのも、北海道らしい。
麺は「氷温熟成麺」という独自の麺を使っているそうです。
美味しいですが、麺で感動するほどではありません…。汗
ボリューム・コスパ ★★★
平日11時~14時は小ライスが無料でしたのでつけちゃいましたが、ボリュームは十分です。
ただ、「龍舟麺」の値段は税込961円と高めの設定です。
醤油ラーメンは800円いかない値段設定ではありましたが、ラーメン屋と思えば少し高めかもしれません。
値段は高いですがボリュームが良い分、評価は普通にさせてもらいます。
サービス・雰囲気 ★★★
接客や内装は普通です。
ただ、席が40席と多く、広いです。
人気はそこまで無いと思いますので、すぐに入れます。
ボックス席もテーブル席もあり、子連れでも大丈夫です。
まとめ
しづお的 総合評価は83点です。
全く期待していませんでしたし、人気店ではないので、少し盛り気味で書かせてもらいますが、完全に裏切られるおいしさです。
もちろん、大谷地で「札幌味噌ラーメン」を食べたいって人には「穂高」になっちゃうかもしれませんが、「やさしい塩ラーメン」好きにはココです。
月寒本店が閉店する時には、行例ができていたそうなので、ちゃんとファンはいると思います。
また、大谷地で昼ご飯を食べる機会があれば、ぜひ立ち寄って応援したいと思います。