台湾旅行で訪れた観光地をいくつか紹介します。
こちらも鉄板中の鉄板、「台北101」です。
地上101階建て、高さは509mで2004年の開業当時はに世界一の超高層建築物だったそうです。
展望台はもちろん、ブランドショップやお土産屋さんも入っていますし、フードコートやレストランもあります。
行き方
MRT淡水信義線(赤色)の台北101/世貿駅で降りればすぐです。
あとはタクシーです。台北市の中心部からでも300元前後で行けるのではないでしょうか。
帰りもMTRの方がおすすめですが、ぼったくりっぽいタクシーもあまり停まっていない印象でした。
展望台
89~91階は、高さが約390mの展望台になっています
ちなみスカイツリーの第1展望台が350m、第2展望台が450mらしいので、第1と第2の中間って感じでしょうか。
展望台へのエレベーターとチケット売り場は5階で、特に割引などがなければ大人1人600元、身長が115cm以下の子どもは入場料が無料です。
自動券売機もあり、クレジットカードも使えます。
エレベーターが高速で、開業時は(今も?)世界最速だったらしいです。89階まで40秒足らずで着いちゃいます。
展望台に登ったらこんな素敵な景色が…と思ったら、雲がかかって、見えたり見えなかったりの微妙な天気でした。
天気を見ながら、登ってみた方がいいですね。
台北101のマスコットキャラクター「ダンパーベイビー」です。
風による振動を緩和する目的で巨大なTMD(チューンドマスダンパー)が設置されており、それがモデルとなっています。
フードコート
地下1階には全部で30店舗くらい入っている巨大なフードコートがあります。
日系の店も多いですが、台湾のチェーン店もたくさん入っています。
めちゃくちゃ並んでいましたが、フードコート横には台北で人気のレストラン「鼎泰豊」も入っています。
小南門傳統美食
台湾のB級グルメ小吃(シャオチー)の定食セットなどが食べられる小南門です。
私が食べたのは豚肉そぼろの「魯肉飯(ルーローファン)」のセットと、ここの名物の「豆花(トウファ)」です。
店員さんも外国人に慣れていて、メニューの番号を指さしたり、英語でも十分伝わりました。
魯肉飯とスープと青菜のセットで120元。500円しないと思うと安いです。
魯肉飯と青菜は見た目に近い味で美味しかったです。
スープはパクチーも入っていますので、少しクセががあると言えばあります。私はもちろん完食です。
豆花は簡単に言えば、大豆プリンみたいなものです。それにピーナッツとタピオカが入ったものを注文しました。
これで50元。200円しないと思うとこちらも安いです。
やさしい甘さで美味しかったです。
思慕昔
マンゴーかき氷が有名な「思慕昔(スムージー)」も入っています。
永康街などにもありますが、ここでも食べれます。もちろんマンゴーかき氷を注文しました。
1人で食べるのはかなりキツイです。シェアすることをおすすめします。
台湾のフードコートには片付けスタッフがいることが多く、食べ終わったものはそのまま置いておいて大丈夫なようです。
ショッピング
1階から4階まではシャネル、ロレックスなど高級ブランドショップが入っています。
日本にまだ進出していないブランドもあるようですが、詳しくないのでスルーしてしまいました。汗
地下1階や5階、展望台にはお茶や、スイーツなどのお土産屋さんもあります。
地下1階には台湾土産として人気があるヌガー(牛軋糖)の「糖村」も入っています。
私は、地下1階にはある高級スーパー「JASONS MARKET PLACE」で、お酒やよくわからない現地の果物「釋迦頭」を買ってホテルでいただきました。
買い物なんかもじっくりしていたら、半日くらい十分楽しめる施設だと思いました。
帰り際に下から見上げても、こんな感じでした。
次回は天気の良い日を見計らって、また行ってみたいと思います。