台湾旅行で訪れた観光地をいくつか紹介します。
台湾の寺院で一番有名な「龍山寺」です。
龍山寺とは
正式には艋舺龍山寺(マンカーロンシャンスー)というそうですが、地元でも龍山寺(ロンシャンスー)で通じました。
1738年に建立された台北市内で最古の寺院で、本尊の観世音菩薩だけでなく、様々な宗教がまざりあって、たくさんの神が祀られています。
日本統治時代の1919年には大規模な修繕が行われているそうです。
台北101、国立故宮博物院、中正紀念堂と合わせて「四大外国人観光地」、艋舺清水巌、大龍峒保安宮と合わせて「台北の三大廟門」といわれているようです。
行き方
龍山寺は台北市の南西部に位置し、MRT 板南線(青色)の龍山寺駅の北側です。
朝6時から夜10時まで開いているそうなので、行きやすいと思います。
台北市の中心部からも近く、タクシーでもそれ程金額はかからないと思います。
参拝
門を右側から入ると長い線香を無料でもらえます。
そうすると地元の人?ガイド?が、参拝方法や回り方を教えてくれます。
ぐるっと裏も回ってくる感じです。
内部の彫刻も素晴らしいと思いましたが、石柱もすごいと思いました。
日本人などの外国人観光客も多いですが、熱心に参拝している地元の人も多いです。
関羽が奉られている「行天宮」や西門町の「台北天后宮」なども訪れましたが、観光地としてはここが一番だと思いました。