台湾のお土産と言えば「パイナップルケーキ」です。
どれが人気で美味しいのか買いやすいのはどれか、いろいろ調べれば、最終的にこの2つに行き着きます。
佳徳糕餅
パイナップルケーキの大会では、2006年に初代グランプリを受賞しています!
台北駅や台北101の地下、空港や永康街のセブンイレブンなどいろいろなところで売っています。
セブンイレブンでは12個入りで465元でした。ちなみに賞味期限は約40日です。
本店はMTR松山新店線(緑色)の南京三民駅の近くにあり、そこが一番安く買えます。
本店では12個入りで360元。値段に差があるので、大量に買い込むのであれば本店に行くことをおすすめします。
本店には、クランベリーやチェリーなどパイナップル以外の味も置いています。
実際に食べてみると、かなりボリュームもあります!
繊維は残っていますが、少しジャムっぽい餡は甘くて非常に食べやすいです。
パイナップルはもちろん台湾産。生地はサニーヒルズと比べると少ししっとりです。
バターにもこだわっているそうで、美味しいです!
微熱山丘(サニーヒルズ)
日本人に非常に人気のパイナップルケーキです。
本店はMRT文湖線(茶色)の松山機場駅(松山空港)から15分程度歩いたところにあります。カフェのような店内で、パイナップルケーキ1つとお茶が無料でいただけるそうです。
本店まで行く時間がなかったので、私は桃園国際空港で買いました。
どちらでも値段は変わらず10個入り420元で、賞味期限は約25日です。
こちらもかなりのボリュームです。
佳徳と比べると生地はサクッとしています。こちらもバターや小麦粉、卵にこだわっているそうです。
台湾産パイナップルを使用した餡は、繊維がしっかり残っていて、甘味も感じますが酸味もしっかり感じます。美味しいです!
どっちおすすめなのか
「佳徳糕餅」は甘くて食べやすさ重視、「サニーヒルズ」は酸味があって大人向けといった感じです。
もちろん好みによりますが、私はお土産を渡す相手に子供がいるならば「佳徳糕餅」、食べるのが大人だけならば「サニーヒルズ」をおすすめします。
他には「李製餅家」や「台北犁記餅店」も人気ですね!
次回、台湾に行くときは取り上げたいと思います。